11.主な相談窓口

ここには主なものを掲載しています。他にも情報サイトなどはありますので調べてみるのもいいでしょう。ただ、信頼できる情報かどうか不安に感じる時もあると思いますので、下記の相談窓口や患者家族会などに問い合わせて情報収集するのが安心かもしれません。

がん全般の情報

国立がん研究センターがん対策情報センター がん情報サービス
http://ganjoho.jp

一般社団法人 AYA がんの医療と支援のあり方研究会
https://aya-ken.jp/
AYA がん領域の学術活動、教育活動、社会啓発及び人材育成等を行うことにより、思春期・若年成人がん領域における医療と支援の向上に寄与することを目的として、医療者、研究者、患者、家族などが協働して活動する研究会です。全国でのイベント情報なども掲載されています。

AYA世代のがんとくらしサポート
https://plaza.umin.ac.jp/~aya-support/
病気や治療がAYA世代がん経験者の心、からだ、くらしに与える影響や、対応するときのヒント、人生との向き合い方のアドバイス、そして同様の経験をした「先輩」の体験談が掲載されています。

将来の子どもをもつことについての情報

特定非営利活動法人日本がん・生殖医療学会
http://www.j-sfp.org/

医療・生活の相談

国立がん研究センター がん相談支援センター 
https://ganjoho.jp/public/consultation/index.html
全国434施設のがん診療連携拠点病院にがん相談支援センターがあります。拠点病院で治療をしていない方でも相談に応じてくださいます。

就労相談

一般社団法人CSRプロジェクト
http://workingsurvivors.org
専門家による電話相談やキャリア支援。雇用継続や就職・復職の悩みや不安について、同じ経験をした仲間と話す場だけではなく、社会保険労務士、産業カウンセラーなどの専門家による電話相談、職場の人事労務担当者などを対象とした電話相談事業などを実施しています。

がん情報サービス がんと仕事のQ&A
https://ganjoho.jp/data/public/qa_links/brochure/cancer-work/cancer-work.pdf

同じ経験をした者同士・患者会についての情報

若年性がん患者団体 STAND UP!!
http://standupdreams.com/
35歳以下でがんにかかった若年性がん患者会。フリーペーパーの作成や各地での交流会を開催しています。

公益財団法人がんの子どもを守る会
http://www.ccaj-found.or.jp/
18歳未満で発症した小児がん患者の支援が中心ですが、AYA世代で発症した患者やご家族(親、きょうだい等)の相談にも応じています。また、患者家族会の紹介もしています。

一般社団法人 全国がん患者団体連合会(全がん連)
http://zenganren.jp/
全国のがん患者団体の連合組織です。AYA世代に限定している会ではなくても、全国には様々ながん種の患者会があります。活動のひとつとして、若年を対象としたイベントなどを開催している会もあります。